Suman Dhakhwa
Dead Stock Chain Bracelet

スーマンダックワの数量限定ハンドメイドブレスレット


「デッドストック」というと、ヴィンテージものを連想する方も多いのではないでしょうか?ファッション業界ではよく耳にするワードですが、店頭に並ぶことなく倉庫などで長年きれいな状態で保管され続けたものについても同じように表現されることがあります。今回の主役は、S.O.S fpの工房で長年密かに眠っていたスーマン・ダックワ氏のハンドメイドチェーン。チェーンアクセサリーがトレンドの今、職人が新たに手を加えてブレスレットとして生まれ変わりました。

オールハンドメイドとは

スーマン・ダックワのメインマテリアルである木目金(もくめがね)は、シルバーと銅の板を何層にも重ね、熱と圧力を加えて溶着し、さらに捻りや削りといった工程を繰り返し、時間と労力と技術を惜しみなく使ってやっと作り上げられるもの。それでもまだそれは1つの素材に過ぎず、そこからアクセサリーへと加工していきます。こちらのチェーンブレスレットには、留め具のTバーに木目金を使用。受け側のリングも、サンドブラスト加工やツイストといった技術を使い1つ1つ手作業で作り上げられています。それらをつなぐ小さなパーツもすべて、工房で職人がハンドメイドしたもの。そうしてこの“オールハンドメイド”のブレスレットは出来上がるのです。


トレンド×熟練技

チェーンアクセサリーの魅力のひとつは、太さ、形、留め具のデザインによって全く違う表情になり、個性的にも普遍的にもなり得る柔軟性。多様なファッションを気兼ねなく楽しめるようになった今、チェーンアクセサリーはパーソナリティに寄り添えるマルチなアイテムとしてここ数年特に愛用されています。こちらのハンドメイドチェーンは、肉厚で表面に丸みを帯びたシンプルで飽きのこないデザインながら、どこか味があり見れば見るほどにとても魅力的に思えてきます。

魅力を引き出し育てるということ

大振りな留め具は、着用時に表に見せれば男らしい重厚感のあるデザインになり、内側に回せば程よいボリュームのハンドメイドチェーンが際立ちます。あえて燻し加工は施さず、“育てる”ことを楽しんでいただける仕様になっています。シルバー特有の黒ずみも、使用によって生じた小傷も、使い込んだ時間を刻む魅力となっていきます。

今回工房で保管していたハンドメイドチェーンはわずかで、ブレスレットとして仕上がったのは25本だけでした。追加生産の予定はなく、数量限定となります。

発売日時:11月10日(金)21時
※オンラインショップ限定



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デザイナー来日イベントのご案内

魅力的なハンドメイドアクセサリーを多数ラインナップしているスーマン・ダックワの魅力はアクセサリーだけではありません。デザイナーのスーマン・ダックワ氏の人柄に触れて、ブランドをもっと好きになったというお客様も多く、S.O.S fpスタッフもまたスーマン氏のファンの一人です。そんなスーマン氏が、今年も来日いたします。

【Suman Dhakhwa Welcome Meeting 2023】
恵比寿本店:11月18日(土)15 : 00 - 18 : 00
ルクアイーレ店:11月19日(日)15 : 00 - 18 : 00

スーマン氏の来店時には、貴重な一点物のトランクショーに加え、直筆のカーヴィングサービスなど盛りだくさんの内容で皆様をお待ちしております。詳細はNEWSやSNS、ブログなどでもご案内いたします。ぜひご参加くださいませ。

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