S.O.S fp スタッフによる、
リングの重ね着け。


リングの重ね着けに興味があるけれど、組み合わせ方がわからない、バランスの取り方が難しそう…。そう思う方も少なくないはず。ということで、今回はS.O.S fpのスタッフの中で最もリングの販売実績が高い2人が重ね着けをする際のポイントや、日頃愛用しているリングでの重ね着けをご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

恵比寿本店マネージャー 加藤

気温も上がり、ジュエリーが映える季節になってきましたね!S.O.S fp 恵比寿本店の加藤です。恵比寿本店でもリングを探されているお客様が非常に多く、リングの着け方や組み合わせ方などのご質問を頻繁にいただきます。私、加藤からリングの重ね着けのおすすめコーディネートをご紹介いたします。

元々幅が細いリングが自分は好きで、色々な指に複数の指輪を着けるのではなく、1本の指にいくつか重ねて着けてみるのはどうだろう、と試してみたのが重ね着けを始めたきっかけでした。実際に重ねて着けてみたところ、2つのリングのバランスがとても良く、組み合わせ次第ではそれぞれのリングの雰囲気を壊すことなく、プラスαに印象を変えることができて面白いと感じました。自分だけの着け方でオリジナリティも感じられるので、その時から重ね着けを楽しんでいます。

私、加藤が重ね着けにおすすめしたいアイテムは、こちらのセット。幸運を呼び込むお守りとして親しまれているホースシューがチェーンのように一周連なっているリングに、無限を表すインフィニティモチーフを象ったリングの組み合わせです。この二つの指輪を重ねて着けることにより、まるで「途切れることなく永遠に続く幸せ」のようなものが表現されているようで、デザインに込められた意味を深く感じることもできます。

重ね着けのコーディネートで最も意識しているポイントは、重ねたときのリング同士のバランスです。こちらのリンクリングは、ホースシューの中央に透かしがあることにより、重たくなり過ぎずにすっきりとした印象を与えてくれます。またインフィニティリングもシンプルで滑らかなフォルム、ラインが交差するところに絶妙な高さがあり立体感がでます。重ねて着けることで、それぞれのリングの特徴がよりきれいに表れ、バランスもボリューム感も絶妙です。

皆様も色々なリングで組み合わせを試していただき、“自分だけの重ね着け”を見つけてみてはいかがでしょうか。どんな組み合わせがベストなのかと悩まれましたら、お気軽に店舗スタッフにご相談ください。

京都伊勢丹店スタッフ 齋藤

服装も徐々に軽装になり夏に向けてアクセサリーの準備をされている方も多いかと思います。S.O.S fp ジェイアール京都伊勢丹店の齋藤です!お客様からよくいただくお悩みが、お持ちのリングにプラスでリングを着けたいけど何をどの指に着けて良いかわからない…。そんな方に私、齋藤から片方の手に組み合わせる際のポイントをご紹介いたします。

細いリングから太いリングどちらも好きな私は、様々なリングを試しながらあれこれと着け比べています。そこで、重ね着けするのに重要なポイントは、着ける指とそのリングの特徴を活かしつつ、いかにラフでナチュラルに見せられるかということだと思っています。例えば、人差し指と中指に着けたときに二つのリングの距離が近すぎると、ハードな印象になってしまいがちです。ですが、人差し指と小指に着けると指の間隔に余裕ができ目線を分散させることができるので、too muchな印象を極力抑えられるということに気づきました。それ以来、そのポイントを意識しながら様々な組み合わせを日々考えています。

私、齋藤がリングのコーディネートにおすすめしたいアイテムは、こちらのセット。自らの地位を証明する貴族の証として広まったとされるシンパシーオブソウルオリジナルデザインのシグネットリング。3サイズ展開の一番大きいLargeに、ブランドの象徴であるホースシューを両サイドにあしらったリングを組み合わせました。どちらもやや幅のあるリングですが、ホースシューのU字の抜け感を利用してすっきりと軽やかな印象にいたしました。一見全く違うデザインのように見えますが、シグネットリングの台座部分には小さなホースシューが刻印されているので、さりげなく意味合いがリンクした組み合わせにもなっています。

私が重ね着けコーディネートで意識していることは、引き算です。着けすぎている印象を避けるために、指に間隔をあけ目線をずらすことによって、過度なインパクトが抑えられます。どちらも脇役になることなく、しっかりと存在感を放ちつつ落ち着いたコーディネートに仕上がります。
もちろん、組み合わせにルールはありません。お客様がどの指にお着けになられたいのか、またどんな印象に見せたいかが、最も優先すべきポイントです。是非お好みやご希望を店頭スタッフにお伝えいただき、お客様にとって最良の組み合わせを探してみてください。