スーマンダックワの代名詞“木目金”
「スーマンダックワ=木目金」と言っても過言ではない、代表的なテクニックです。シルバーと銅のプレートを何層も交互に重ねて熱と圧力で溶着し、捻りや磨き等の工程を繰り返しながら木目模様の素材「木目金」を作り上げ、さらにアクセサリーへと加工する―。
時間も労力も惜しむことなく作り上げられ、他にはない独特の風合いと経年変化を楽しめる木目金アクセサリーは、銅の赤みを含む色合いによってとても肌馴染みが良いのも魅力の一つです。ギラつきたくない、大人の装いにもおすすめです。

願いや想いが込められた カーヴィング
スーマンダックワの代表的なテクニックとして木目金と肩を並べるのが、専門の職人の手作業によって刻まれるカーヴィング(彫り模様)です。その多様なモチーフにはデザイナーのスーマンダックワ氏が込めた願いや想い、そして信念が込められています。
新作ピアスに彫り込まれたリーフ模様には“人との絆を強める”力があり、上へ上へと伸び続けるつる植物の様に向上し、運気を高めるお守りの様な意味合いを持っています。新作ピアスの中で唯一、経年変化を表現した燻し加工を施しており、Tシャツなどのラフなスタイルとの相性は抜群です。

程よくツヤを抑える サンドブラスト
アクセサリーの表面に細やかな凹凸を施し、程よくツヤを抑えた上品な印象を与えてくれるのがサンドブラスト仕上げの魅力です。
サンドブラスト加工とは本来、砂や研磨剤などの細かな粒子を吹きかけてテクスチャーをつける加工技術のことですが、スーマンダックワのサンドブラストは粗目の凹凸があるシートをローラーで押し付けることでその質感を転写しています。この方法は粒子を吹き付ける方法よりはっきりとした凹凸ができるため、シルバーポリッシュクロスなどでの日常的なケアを続けても、容易に表情が変わってしまうようなこともありません。
ツヤを抑えて柔らかく優しい印象を与えるサンドブラストは、年齢性別、服装を問わず様々なコーディネートによく馴染みます。

華やかに輝く ハンマー打ち
職人が一つ一つタガネをハンマーで打ち付けて表面に不規則な凹凸を施すハンマー打ち。波打つような円形の凹凸を隙間なく施すことで、まるで石留めをしてあるかのようにキラキラと美しく輝きます。
こちらの新作ピアスは縦幅約1cmと小振りなので、ハンマー打ちの輝きも華美になり過ぎず、程よい存在感を与えてくれます。あまり主張して欲しくはないけれど、あまりにもシンプルだと物足りなく感じてしまう・・という方におすすめです。
